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タンザニアの医療施設で助産師の皆さんと

デジタル母子保健

テクノロジーでアフリカの妊産婦を支える

妊婦と助産師が同じ記録を共有するモバイル母子手帳を、タンザニアで提供しています。コートジボワールでは、同じ仕組みの導入に向けて開発を進めています。タンザニアでは、母親が下痢症の予防行動を学び、続けられるようWhatsAppでも支援しています。

タンザニアの医療施設で助産師の皆さんと

妊婦健診の記録を引き継ぐ難しさ

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タンザニアの妊産婦死亡比(出生10万件当たり)。2022年人口保健調査による推計

出典

タンザニアには国が定めた母子手帳がありますが、現在は配布が止まっています。健診の記録は、医療機関が保管する紙の診察票か、母親に渡される1枚のカードに残ります。

妊婦が妊娠中に複数の医療機関を受診することもあります。カードが次の診察に持参されるとは限りません。前回までの記録が手元になければ、助産師は健診票を作り直します。必要な情報は、本人や手元の紙から確かめます。

この確認に時間がかかるほど、保健指導や検査結果の説明にあてられる時間は短くなります。診察が長引けば、待合室で過ごす時間も長くなります。同じ確認の繰り返しが、助産師にも妊婦にも負担になります。

私たちは、すでに手元にあるスマートフォンでこの重複をなくします。妊婦と助産師が、同じ健診記録を見られるようにします。助産師は前回までの内容を踏まえて指導できます。妊婦は検査結果と次回の健診日を、いつでも確認できます。

タンザニアの妊婦健診の待合室
タンザニアの妊婦健診の待合室

2つの国で、3つのサービス

モバイル母子手帳は、母親向けアプリと助産師向けアプリで同じ記録を共有する仕組みです。WAADはタンザニアだけで実証を進めています。こちらは別のアプリを入れる必要がありません。WhatsAppの中で、母親が下痢症の予防行動を続けられるよう支援します。

01

タンザニア連合共和国

Taarifa za Mama / Taarifa za Mkunga

妊婦向けと助産師向けの2つのアプリで同じ記録を共有します。健診のあとも、妊婦は検査結果や次回の健診日を確認できます。

妊婦向け助産師向け

提供言語: スワヒリ語、英語

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02

コートジボワール共和国

Mama Infos / Sage-Femme Infos

国の公式母子手帳のうち、妊婦健診に関する項目をアプリ化しています。入力項目の名称を紙の表記に合わせているため、助産師は読み替えの手間なく使えます。

妊婦向け助産師向け

提供言語: フランス語

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03

タンザニア連合共和国

WAAD

アプリのインストールを必要とせず、すでに使われている WhatsApp の上で動きます。下痢症の予防行動を習慣にすることを目的としています。

母親向け

提供言語: スワヒリ語

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これまでの取り組みと評価

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サービスの導入、協業、取材のご相談を承っています。国や地域の状況に合わせた進め方から一緒に検討します。

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